マイオブレイス小児矯正

正しい歯並びを「育てる」
マイオブレイス小児矯正

マウスピースを装着し、お口周りの筋肉バランス整えることで歯並びを改善していくのが、マイオブレイスの特徴です。筋肉のバランスが整うことで、歯並びの改善だけでなく、「正しい鼻呼吸」や「正しい飲み込み」「発音」にも効果があります。他の小児矯正と大きく違うのが、マイオブレイスが正しい歯並びを育てる「トレーニング」だということ。子どもが本来持っている成長する力を使うことで、少ない力で効果かつ自然に歯列を矯正することが出来る矯正方法です。

  • 歯並びを悪くする
    原因にアプローチ

    「歯を並べることではなく、歯並びを悪くする原因である悪い呼吸・姿勢・お口の筋肉の使い方(筋機能)を正しくすること」です。

  • 推奨対象年齢は
    5歳~12歳

    「乳歯列期の3歳頃から可能です。推奨対象年齢は5歳~12歳ですが、当院では3歳や15歳でも良い結果を得たお子様もいらっしゃいます。

  • マウスピース型装置をつけて
    トレーニング

    Myobrace(マイオブレース)と呼ばれるマウスピース型装置を、指導されたよう正しくはめることと、Activity(アクティビティー)と呼ばれるトレーニングに取り組むことよって歯並びを改善していきます。

こんどう小児歯科と
マイオブレイス小児矯正

当院はマウスピースを使った筋機能矯正、Myobrace System(マイオブレイスシステム)に積極的に取り組んでいます。当院は全国でも3番目にMyobrace Member(マイオブレイスメンバー)に加盟し、症例に取り組んできました。筋機能矯正は親の教育と子どものモチベーションが治療成功の鍵となるので、その分手間隙と工夫が求められます。しかし、だからこそ小児歯科の取り組みが活きる分野でもあるのです。スタッフの力も借りながら、この可能性に満ちた新しい矯正の更なる向上に努めています。(なお、当院では一般的なワイヤー矯正やその他様々な矯正技術も用います。)

お子さんの気になる癖
ありませんか?

  • お口がいつも開いている
  • 鼻が詰まって口呼吸になっている
  • ツバなどを飲み込む時、あごや口の周りにしわができる
  • しゃべる時に舌が出る
  • いびきをかく
  • くちゃくちゃと音を立てて食べる
  • モグモグと口の中にため込んでなかなか飲み込めない

顎の成長不足が原因
かもしれません

いくつか思い当たることがあるとすれば、お子さんの顎の成長が不足が関係しているかもしれません。顎の成長不足、つまり口腔機能の低下は食事、発話、呼吸、嚥下などに問題を生じさせることがございます。マイオブレイスは顎の成長不足(特に上顎)の原因となる口腔周囲筋の悪習癖を取り除くことで、歯列を矯正する治療です。つまり、顎の成長不足の改善にうってつけの治療と言えるのです。

千葉県各地で無料説明会
開催しております

まだまだ、一般的ではないマイオブレイス小児矯正。この治療法を多くの方に知ってもらうことで、お子さんを健康的な未来へと導いていきたいと願っております。そこで、当院では千葉県の各地でマイオブレイスの無料説明会を開催しております。開催予定は当ウェブサイトをご確認ください。

無料説明会スケジュール

マイオブレイス小児矯正
の3つのメリット

健康的な骨格と機能を作る

上顎骨の前方成長を促すことで、呼吸、嚥下などに有利な骨格を作ることが出来ます。また呼吸、嚥下、舌位、口唇閉鎖などのより良い機能をトレーニグによって獲得します。

より良い顔つき

上顎骨の前方成長は、健康面だけでなく審美面でも大きなポイントとなります。矯正治療を行うことで、よりかっこ良く凛々しい顔つきにすることが期待出来ます。

自宅で出来る。負担が少ない。

マウスピースの装着とトレーニングによる矯正で、ワイヤーを使わないので本人の負担もとても少ない矯正方法です。マウスピースの装着は起きている時に1時間と寝る時、トレーニングは1日2分程度で、自宅にいる時に行うことが出来ます。

※成長度合いにより顎の成長を促す装置をつけることがあります。

症例紹介

マイオブレイス小児矯正の症例のご紹介

症例紹介一覧

メッセージ

開業当初、小児矯正に関しては最終的にブラケット治療行うことがほとんどでした。 しかし、見た目や抜歯の問題などお子さんにとってのデメリットもあり、小児専門の歯医者として矛盾を感じていました。

開業して4年経った頃、このマイオブレイスシステム(Myobrace System)に出会いました。症例によっては既存の矯正治療で難しい治療が見違えるように良くなり、これは従来の治療とは根本的に異なる、全く新しい矯正なのだと気付きました。私には小児の矯正治療にとって福音に思えました。

マイオブレイスシステムは単に歯ならびを改善するだけのものではありません。歯ならびが悪くなるのはほとんどの場合あご(特に上あご)の成長不足が原因なのですが、あごの成長が悪いということは呼吸や口腔機能に骨格的に不利な形態であるということなのです。しかもそれは子供の時の呼吸や口腔機能に依存している。つまり子供の時に健康であれば、大人になった時に健康に優位な骨格を形成することが出来るのです。

マイオブレイスに取り組み始めてから、抜歯矯正をすることはほとんどなくなりました。ブラケットに至らずに終えられることがほとんどで、もしブラケット治療をすることになっても短期間で終えることができます。より少ない負担で健康的にも美的にも優れた矯正方法で多くの人に勧めることが出来るシステムです。